Raspberry Piを無線Lan子機を使って,無線Lanネットワークに繋いでみる.
Raspberry PiはUSBポートの供給電力が少ないので,消費電力の多い無線Lan子機をつなぐと,本体が落ちるか,繋がらない. 実際に試してみないとわからないけど,消費電力の少ない無線Lan子機を選ぶといい.
お店で消費電力の少ない無線Lan子機を探して,これを使った.
I-O DATA IEEE802.11n/g/b準拠 300Mbps(規格値) 無線LANアダプター WN-G300U
- 出版社/メーカー: アイ・オー・データ
- 発売日: 2010/04/10
- メディア: Personal Computers
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Raspberry Piで無線Lanを設定するには主に以下の2点の設定をすればオッケー
※ローミングモードは,有線Lanなどの他のネットワークが無効になった時のみ有効になるモード
以下が設定 他のサイトを見ると,ssidとpasswordの他に,無線の暗号化方式などを設定してくれるけど,設定しなくても繋がるので,今回は設定しなかった.
%sudo vi /etc/network/interfaces #インターフェースの設定
auto wlan0 #自動起動
iface wlan0 inet dhcp # DHCP
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf # ローミングモードになっているので変更
%sudo wpa_passphrase ssid password >> /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf #アクセスポイントの設定
%sudo service networking restart #ネットワークの再起動